100もの法則が書いてある事からもわかるように、著者のコリン・ターナーは成功哲学を様々な角度から研究、実践されています。また、主なコンサルタント先にはマイクロソフトやファイザー製薬などもあります。
本書は、哲学、古典、各種宗教から偉人などのあらゆる寓話や伝説、名言などが細かく引用され、纏め上げられています。
ですので、殆どの成功哲学書に書かれていることはこの本1冊にほぼ網羅されています。
目標を紙に書く、成功した姿を思い描くなど当たり前。参考までに、
- 億万長者とあなたとの間にあるただ一つの差異は、「自身の姿勢」なのだ。あなたは自分自身にとって、最も質が悪く手ごわい敵になりうるのだ。
- 十分な数のドアが開いていれば、誰でも成功者になれる。必要なのは鍵だけであり、それはすでにあなたの中の奥深くにある。
- 嫉妬や怒りといった否定的な感情は、他人ではなく、あなた自身を傷つけるのだ。
- あなたの一日には、1440分ある。毎日、そのうちの1%の時間を勉強し、考え、計画を立てるのに「投資」しよう。そうすれば、残りの99%は大きな恵をもたらす。
- 成功の習慣に向かって勘定されるものはすべて、小さな毎日の行動なのである。
などなど、書き出すときりがありません。
自分を信じ、自分の直感に従い、本当になりたい自分として見る。望むだけではなく、何かを「する」
これから成功哲学を気軽に始めてみようかな、と言う方には値段も手ごろで読みやすいので、これ1冊を実践するだけで十分きっかけになると思います。
本書に書かれている通り、
成功者に「なれる」のではなく、「なる」と決めさえすれば。
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ちなみにこんなのもあります。
あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法
コリン ターナー, Colin Turner, 早野 依子