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パットン将軍式 無敵の組織

先日は「世界をだました男」「キャッチ ミー イフ ユー キャン」と、実在する人物の映画と本をご紹介させて頂きましたが、主人公のフランク・アバグネイルはあくまで単独行動でしたので、今回は組織とリーダーシップに関して元アメリカ陸軍司令官のパットン将軍をご紹介させて頂きます。


パットン将軍は第二次世界大戦で活躍された将軍ですが、率いた部隊兵員はなんと43万人。わずか9ヶ月の間に統治した人々は延べ3000万人。
戦史上最も早く、最も遠くまで進攻した軍隊とされています。

映画の方はまだ見ていませんが、1970年に公開され、2003年には、アメリカ国会図書館が「文化的に重要である」として、ナショナル・フィルム・レジストリの一つに選んでいます。又、脚本にはあのコッポラが参加していて、彼の初のオスカー作品にもなっています。


さて、本書ですが、組織のマネジメントやリーダーシップに関しての教訓をパットン将軍のメモや行動哲学などから学ぶ事が出来ます。

パットン将軍は、率先垂範をモットーとし、最前線の現場把握、詳細な状況把握を行います。

最前線に出る事に関して

「スタッフの全員が、一日に一度は最前線に出ること。弾丸が風を切る音を聞かない限り、現場の状況はわからない。(中略)それに、お前達高級仕官が現場に出る事は、若い士官にとっても大きな励みになり、よし、自分も、という気持ちにさせる」

「後方から兵員を指揮するなど、指揮官のやることではない。それは焚きつけ屋のやることだ。兵員は前線から引率した方が楽なのだ。鎖を引っ張るのと同じ。鎖を押す事は出来ん。軍隊もしかり。そんな事をすれば、前線部隊は常にあれこれと指示を求めて後陣に駆け戻ってくるだろう。・・・実際には、恐怖に駆られて逃げ帰って来るのだ」
このように述べています。

又、詳細な状況把握に関しては
自分が何を知り、何を知らないか、常に正確に知っておかなければならない。決してこれらを混同してはならんのだ!これを混同すると、多くの兵員を死に至らしめることになる」
と述べ、

それについて何がわかっているのか?」という質問をよくしていたそうです。

例えば、上の質問に対して士官が「ワシントンからの情報です」と答えたら
「ワシントンなど、最もあてにならない情報源だ!ペンタゴンで回転イスに陣取っている将軍は、実際には何一つ知らん。奴が知っていることはすべて、前線の兵員からの伝聞だ。(中略)奴らの情報は全て間接情報だ」
と、極力直接情報に従うようにしていたとのことです。


これに近い事は、先日の千葉の地震の際にも気象庁の発表遅れの件にも当てはまる事です。

又、私自身の経験としても、昨年の京都府や兵庫県北部で起こった台風被害の際に、ボランティアセンターの運営に携わりましたが、やはり市町村の災害対策本部では様々な情報が錯綜し、何が本当の情報かがわからず、情報の真偽やとりまとめ、対応にばかり時間をとられているみたいでしたので、やはりこちらで実際に現地に向かったボランティアの情報を聞く事が、一番早く、正確で、それを元に次の手を考える事が出来ました。



書き出すと止まらなくなりそうですので、この辺でやめようと思いますが、ドッグイヤーからラットイヤーとも言われるスピード重視のビジネス戦国時代を行きぬくためには、一読をお勧め致します。



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ありがとうございました♪





パットン将軍式 無敵の組織
パットン将軍式 無敵の組織
アラン アックスロッド, Alan Axelrod, 酒井 泰介

パットン大戦車軍団
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コメント

「個人ブランドプロデューサー」 比嘉晃司 さま

コメント頂き、ありがとうございました。
私も先頭きって引っ張って行けるリーダーになれるように
日々精進して行きます。
ありがとうございました。
Comment by HIDE @ 2005/07/28 1:02 AM
コメント、そしてリンクありがとうございました。
私も以前別の本でこの話を聞いたことがあります。
現場を知らない人間が現場を率いることはできないという内容でしたね。
そういえば今回の東京の地震においてもパットン将軍の行動哲学は実践されなかったみたいです。
台風のシーズンも到来しますし、これを機会にこの行動哲学、もっと普及してほしいですよね。
Comment by 「個人ブランドプロデューサー」 比嘉晃司 @ 2005/07/27 11:42 PM
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