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人生は素晴らしいものだ

この本は1981年に「THE GREATEST SUCCESS IN TEH WORLD」という題名で出版された本で、全世界で3600万人が愛読したといわれるオグ・マンディーノの著書の邦訳です。

レビューには
本当の意味の成功を手にしたいと願うなら、彼の代表作とも言うべきこの作品を読むことだ」と世界的成功者たちが絶賛した、オグ・マンディーノの最高傑作、待望の邦訳。
となっています。

本書をめくってすぐに
そこにザアカイと言う名の人がいた。(以下省略)ルカによる福音書第19章2節〜3節)
とあるように、主人公はザアカイという聖書に登場する人物であり、その他にもイエスやピラトなど、聖書に登場する人物が多数出てきますが、マンディーノだけに、別に聖書の解説本ではありません。


主人公のザアカイは、幼くして孤児となり、容姿も西洋アニメに出てくるお化け屋敷の猫背な使用人を思い出すような醜い容姿でもあり、とても幸福とは縁のなさそうな人物です。

彼は学校にも行かず、過酷な労働に明け暮れるのですが、様々な障害を乗り越え、やがて偉大な貿易商になって行きます。

と、いっても、単なる成り上がりの本でもありません。何せ、あの、オグ・マンディーノですから。



物語は、彼の生涯の友であり、事業のパートナーでもある「ヨセフ」が語り手となって進んで行きます。


ザアカイとヨセフの出会いは、ヨセフが16歳の時に養父にムチ打たれ、こんな生活とはおさらばしようと決意して家を飛び出し、市場にやってきた所から始まります。

長くて重い角材を7本も背中にくくりつけ前かがみで通りをジグザグに歩く少年ザアカイ。やがて石につまずき、角材の下敷きになります。

しかし、誰も彼には目もくれず、仕方なしにヨセフが彼を助けに行きます。

「角材を7本も運ぶのは無理だって、みんな言ってたんだけどね」
「えっ?」
「材木屋の人たちだよ。誰も、まして僕のような小さい人間は絶対に、一度に7本もこんな角材を運べるはずがないって。だけど僕は、みんなの言う事を信じない事にしたんだ。やってもみないで、できるかできないかなんてわかるわけないだろう?」


血だらけになっている、見かけは7〜8歳のザアカイはその後も角材の所に戻り、また角材を積み始めて、びっくりして止めようとするヨセフにこういいます。

不可能な事なんて何もないよ

それが不可能だと本人が思わない限りね

次の瞬間、ヨセフはザアカイに手伝いを申し入れ、その角材を一緒に持ってあげます。


この劇的な出会いによって、ザアカイとヨセフはその後半世紀ほどを共にします。

「相手に助けが必要な時はいつでも、その荷を軽くしてあげようと常に考えていた。真実の友とは、偶然に得られるものではなく、常に神から与えられるものなのだ。」とヨセフは語っています。


その後、人生の終焉を迎える頃に、ザアカイの最後の遺言とも言うべき成功のための9つの智慧を残す所までを映画のように語られていきます。





最後の智慧の所は、小泉総理の好きな「米百俵」の精神と通じるもので、これは故事の

「数日のために植えるなら花を植えよ。数年のために植えるなら木を植えよ。永遠のために植えるなら智慧を植えよ」
を、ベン・ハダドと言うかつてのライバルに言われた事に端を発します。


オグの初期の作品ですが、他の作品同様、物語の中に引き込まれて一気に読み上げる事が出来ますので、是非ザアカイの残した「智慧」を心に刻んでみてください。


そして、仕事に不満や疑問を持っている人は第一の智慧の中の
「あなたの人生の行く先を決定するのは、あなたがどんな仕事をするかではなく、どのように仕事をするかなのだ」
というところを、


又、なかなか結果が出せずにいらいらしている人には第2の智慧の
「成功をあせってはならない。野のユリでさえ自分の季節が巡りくる前に咲く事はないのだ。ひとつの石で瞬時にして建てられたピラミッドなどあるだろうか?」
を。


過去の過ちや悲しみなどで心がふさがっている人には
「あなたはなぜ、これらすべての不幸な記憶のかけらを、まるで価値あるもののように後生大事にしまい込んできたのか?なぜ、心の屋根裏部屋に、こんな不名誉なクモの巣を張りめぐらすにまかせておいたのか?今日のこの日の幸せな思いが入る余地のなくなるまで。(中略)忘れる能力は悪ではなく徳なのだ」
を。


時間がないからとか、明日からしようと言う人には
「我々はみな、生まれた瞬間から刻一刻と死に近づいている。(中略)心にかかることを、今、行いなさい。それができるうちに。(中略)今日という日があなたの持つすべてであることを忘れないために。」「行動しなさい。行動なくして変革はない
と言う言葉をおくります。


絶賛されるだけのことはあり、何度も何度もかみしめながら読みたい一冊です。ぜひ一度読んでみてください。





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ありがとうございました♪






人生は素晴らしいものだ
人生は素晴らしいものだ
オグ・マンディーノ, 伊藤 知子


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コメント

成功おたくさん。コメントありがとうございました。
私のようなもののブログでもお役にたてて光栄です。
この本はつい先日、文庫本にもなっていますので、いつでも気軽に読む事ができます。是非手元において見てください。
今日も一日頑張りましょう!!
Comment by HIDE @ 2005/07/19 11:27 AM
HIDEさん、おはようございます。

ものすごく心にしみました。
ブログを読みながら、涙が出そうになりました。

そうですね、自分の季節はやがて来ますね。
季節が来る前に咲こうとしても無理があるのですね。
大きな花が咲くように、きちんと準備することが大切ですよね。

ありがとうございました。
今日も一日、後悔のない日を過ごします。
それでは
Comment by 成功おたく @ 2005/07/19 5:32 AM
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人生は素晴らしいものだ

オグ・マンディーノ著『人生は素晴らしいものだ』 HIDEさんのブログ「HIDEの
From 成功おたくのビジネス書評 @ 2005/08/04 10:25 AM
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