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事実は小説よりも奇なり。まるでドラマのような人生・・・「ある日突然40億円の借金を背負うーそれでも人生はなんとかなる」

JUGEMテーマ:ビジネス


こんばんは。

タイトルにある本書はAmazonKindleの「Kindleセレクト 25」に選書されていて、ふと気になって無料サンプルを読んでみたら、まえがきだけで涙してしまって思わず購入してしまった本です。

(…といっても、ポチる瞬間に、そういえばbooklive!さんからまたまた50%OFFクーポン送ってきてたよなぁと、結局BookLive!さんで購入したのですが…Amazonさんごめんなさいm(_ _)m)


本書の著者の湯澤剛(ゆざわ つよし)さんは、全寮制の中高一貫校、アメリカへの1年間の留学、そして早稲田大学法学部卒、法政大学大学院経営学専攻修士課程修了(経営学修士)、米国ニューヨーク大学経営学部経営管理コース修了、米国コロンビアビジネススクール・上級管理者プログラムBSPコース修了という肩書を持ち、大手企業の海外事業担当として日夜海外を飛び回るような順風満帆、絵に描いたようなエリートサラリーマン。

そんな著者が、ある日突然亡くなった父親のあとを継ぐことになって、借金40億円で7日以内に1200万円用意出来なければおしまいでうという倒産寸前の会社(主に居酒屋などを営む飲食店)を、わずか16年で立て直していくサクセス・ストーリーです・・・なんてきれいな物語ではありません。


もっとどろどろした、七転八倒、七転び八起き、禍福は糾える縄のごとし、と、正にドラマか小説のような、これでもか、これでもかという位に次々と襲ってくる試練に対して、ひたむきにかつ前向きに泥臭く向かっていく著者の戦記です。

半沢直樹ばりのメガバンクからの土下座要請、地下鉄飛び込み未遂事件に狂牛病問題での売上激減、食中毒での営業停止と賠償問題、店舗の全焼火災事故や、信頼していた社員の突然の死、ベテラン社員の「感謝している内に辞めさせて下さい」と言っての退職などなど。

よくこれで自殺もせず途中で投げ出したりもせずに頑張ってこれたなと思います。しかもこれがマンガでもドラマでもなく実話だというのですから。
突然目の前に現れた40億円の借金。完済までに80年はかかるといわれる膨大な金額。

元本と金利合計で毎月3163万円の返済。単純に毎日105万円を返済しなければならないという日々。

1時間あたりに換算すれば4万4千円。ぼーっとしていても眠っていても何をしていても1時間過ぎるごとに4万円以上のお金がチャリーン、チャリーンと減っていく恐怖。眠るのが怖くなるというのもわかる気がします。


ただ、借金の金額もおおきいけれど、まだ売上20億円という会社が残っていたからなんとかなったとも言われていますが、その会社というのがまたすごい。


海鮮居酒屋、吉野家のフランチャイズ店、洋風居酒屋、回転寿司、カラオケ、サウナ、雀荘などグループ全体で33店舗。

なのに店長はたったの2人。ワンマン社長だったから事務員も一人だけの実質幹部とよべるのははたったの3人。

因みに、営業部長と管理部長が退職して近隣で5店舗ほどの居酒屋を作り社員などを引き抜いていったらしいと。

さらに、再建しようにも、営業中の自分の店を訪れれば調理人達は麻雀してサボっている。別の店では深夜24時まで営業予定の店が21時で閉めようとしている。理由を聞けば「板前さんが疲れたというので・・・」とアルバイトに言われたり。

怒鳴り散らしでもしようものなら「じゃぁ今日で上がらして(やめさせて)もらいます」と言われ、わずかながらもある売上が無くなるのが怖くて何も言えなくなる。

それでも見るに見かねてちょっと注意しただけで「総上がり」・・・いわゆる店舗全員でのストライキ。これも何度かやられたそうだ。挙句の果てには不正を内部告発してくれた従業員の方が呆れて辞めていったり・・・


正に八方塞がり。こんな状態からよく立て直せたなと本当に感心します。


果たして、著者はどのようにこの会社を立ち直らせていったのか・・・・


本当はこっちをメインに書こうかとも思ったのですが、やっぱりこの本はちゃんと読んで欲しかったので、導入部分だけにしてみました。気になる方は是非購入して読んでみてください。



因みに、そんな著者の心の支えにしていた言葉が
「朝の来ない夜はない」

「Never Never Never Give Up」

だそうです。

「Never Never Never Give Up」に関しては私の場合はオグ・マンディーノの『十二番目の天使』に出てくるティモシー少年のことが浮かんだのですが、著者の場合は自身が高校時代に通っていた横浜の山手学院の創立者である江守節子先生の言葉で、これだけは覚えておきなさいと繰り返しいわれたフレーズだったそうです。


そして著者はまえがきの中でこうも述べられていました。

人生不条理なことが山ほどある。そんなことばかりだと思う日もある。

 でも、朝の来ない夜はない。あきらめるのはまだ早い



最近色んな事に身動きが取れなくなっていましたので、この言葉が今の私の心には刺さりました。



経営者の方、特に2代目社長の方はぜひ一度目を通してもらいたいです。又、著者もおっしゃられていますが、自分は今どん底にいるのだという方や将来の進路や働き方に悩む学生さんなど、悩める人、向上心のある人には是非目を通してもらいたい1冊です。



ドラマ化も出来そうですね。というより是非して下さい(笑)


今日もありがとうございました。


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