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自分らしい幸せに気づく シェイクスピアの言葉 (コスモ文庫)

JUGEMテーマ:読書


イギリスの古典文学の巨匠、ウィリアム・シェイクスピア。日本でも、彼の名前を知らない人はいないのではないかと言うぐらいの劇作家です。

「ヘンリー六世」、「ヴィーナスとアドーニス」、「ジュリアス・シーザー」などの歴史劇から、「じゃじゃ馬ならし」「ヴェニスの商人」「から騒ぎ」などの喜劇、「ロミオとジュリエット」やその後の四大悲劇と呼ばれる「ハムレット」「オセロー」「リア王」「マクベス」といった悲劇まで、どれかは見たり聞いたりしたことのある作品ばかり。

シェイクスピアは1564年生まれで、最初の「ヘンリー六世」がロンドンで上演されたのが、1592年。シェイクスピアが亡くなったのが1616年と言われていますので、これらの作品は実に400年ほど前に書かれたものです。日本で言えば、ちょうど豊臣秀吉の時代から徳川家康の江戸時代へと突入する頃です。

そして、そんなシェイクスピアの作品群を見て改めて思うことは、やはり400年前も今も人の悩みや人生に対する思いや真理は変わらないものということ。

それこそ聖書に代表されるように、400年どころか、2000年以上変わらないことでもあるのかもしれません。

さて、そんなシェイクスピアの劇には、有名すぎるほどのセリフが沢山生まれています。
「ブルータス、お前もか」
「ああ、ロミオ、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの」
「生きるか、死ぬか、それが問題だ」
などなど。

また、シェイクスピアによって創作され、現在も使われている言葉もけっこうあるそうで、その一部を紹介させて頂くと、

football サッカー」
love letter ラブレター」
bed−room 寝室」


などで、ラブレターなんかは何となくわかる気もしますね。

また、古典文学の巨匠だけに、その後の他の作家や作品にも多大な影響を与えています。

「あしながおじさん」では、主人公のジュディが授業で出会った「ハムレット」に惚れ込んで毎晩自分がオフィーリアになったつもりで空想したり、「赤毛のアン」では、「ロミオとジュリエット」の中の「バラは名前が変わってもその甘い香りは変わらない」というセリフに対して「バラがアザミとかザゼンソウなんていう名前だったら、あんなにいい香りはしないとおもうわ」と言っていることなども本書に書かれています。

日本では、「世界のクロサワ」・黒澤明監督の「蜘蛛巣城」はマクベスを、「乱」は「リア王」を下敷きにして時代劇にしたものだそうで、最近では狂言師の野村萬斎さんの「萬斎ハムレット」や「法螺侍」「国盗人」などがそうです。

そんなシェイクスピアの作品での数々の名言の中から、先日の「なぜエグゼクティブ〜」の流れで、自己中心的な人の事を上手く表現しているこの言葉を。

めまいがする人は、世界の方が回っていると思うものです
(じゃじゃ馬ならし 第五幕第二場より)


自分が揺れているのか、世界が揺れているのか。

その辺の判断を誤らないように、ちょっと立ち止まって冷静に考えることも必要ですね。

ちなみに、本書には「わずか30分でシェイクスピアの生涯が大体わかる巻頭カラー解説つき!」というだけあって、この32ページもの巻頭カラー部分や、8ページにわたる年表だけでも本書を読む価値があるのでは?と思ってしまいました。

追伸。シェイクスピアは18才で8才年上の26才の女性と「出来ちゃった婚」をしていると言う事も初めて知りました。


今日もありがとうございました。

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コメント

ガバチャさん、はじめめして。

コメントありがとうございます。
私も、読みたい本はたくさんあるのですが、なかなか読めていません。

結構、購入して何ページか読んだだけで「読んだ気」になっている本が本棚を占拠していたりします。
Comment by HIDE @ 2008/04/21 2:30 AM
はじめましてこんにちは、ガバチャと言います。
このカテゴリーをのぞいてると、読みたい本がいっぱいあって時間が足りないな〜。
「鮎釣り師のひとり言」ヨロシクお願いいたします。
Comment by ガバチャ @ 2008/04/19 9:07 AM
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