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リアル・サクセス

チャンスは突然一気にやってくる。チャンスをつかめ!チャンスに後ろ髪はない」


本書は前編、後編にわかれ、前編では著者がビジネスプランをもってアメリカの「サクセス・マガジン社」を訪れるところから、様々な出会いを通してひょんな事からオリソン・マーデン財団設立に関わる事や、サクセスコースの作製・実施、そして夢である「世界成功大百科事典」の作製にむけての実話が書かれていて、正に「事実は小説よりも奇なり」という世界を見せて頂けます。

冒頭の言葉は、古くからある成功哲学の一つですが、そんな言葉が似合う位にあっという間に物事は進んで行きます。それも、パティという優秀なエージェント・・・仕事と家庭を両立させるJMW社の女社長でもある・・との出会いによって。

前編部分は、著者のサクセスストーリーというよりも、このパティのチャンスを見抜き、最良のプラン、プロジェクトを立ち上げるために素早く行動するという手腕の方に魅了されまして、鳥肌が立つ部分でもありました。


著者にすれば、パティという最良のエージェントに巡りあい、チャンスを生かす事ができ、

ヴィジョンさえ持っていれば、道は必ず開ける

と言う事を身をもって教えてくれます。


後編では「サクセス・マインド・ランキング」のベスト10と、その第一位である「目標」の持ち方に関して様々な検証と解説がなされています。


サクセス・マガジンの元最高顧問のスコット・デガーモは著者にこう述べます。

「モリタ、結局リアル・セルフ(本当の自分)の発見と、リアル・ゴール(本当の目標)の設定に尽きるね。

 僕は今まで何百人という成功者に

 「あなたが成功した秘訣は何ですか?」

 ってインタビューを続けた。すると、ほとんどの成功者は必ずといっていいほど子供の頃のことや親の話をするんだ・・・」

(中略)

成功する人は、自分のことを本当によく知っている。自分に対する記憶力も凄くいい。記憶は人間のもっとも神聖な部分だからね。

 よく自己実現っていうけれど、自己を知らなきゃ実現のしようがないじゃないか。それと同じだよ。

成功っていっても、自分の目標に”これだ!”という確信がなきゃ成功のしようがない。

だから、自分の生い立ちを話す事によって、まず、その目標を持った理由を僕に話していたんだ・・・

成功の秘訣は”目標そのもの”だったんだよ」


ビル・ゲイツいわく
「成功の秘訣だって?それは大きなビジョンがもてるかどうか、それだけだよ」


目標をもつ・・・本当にありきたりの、でも、あたりまえのこと。

「雨が降る日に傘をさす」

松下翁も言われた、そんな、あたりまえのこと。



「英雄は自分にできることをした人だ。凡人はできることをせずに、出来もしない事をのぞむ」



ここには、サクセスマガジン100年の英知が込められています。

(ちなみに、オリソン・マーデンの著書「前進あるのみ」は明治時代に150万部も売れ、明治政府承認の高校や大学の英語の教科書になっていたり、「サクセス・マガジン」が「成功雑誌」という名で「成功雑誌社」という会社で発行されていたこと、かの中村天風氏がオリソン・マーデンに会いにアメリカにわたったことなど、昔は日本でも有名だったというエピソードも多々あるそうです)


自助論」「学問のすすめ」「前進あるのみ」を読んだ明治の人々。これに「フランクリン自伝」を加えると普遍の成功哲学がわかる気もします。




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