<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< ロストターン | main | リアル・サクセス >>

Are You Happy?

「Are You Happy?」と言う本で真っ先に思いつくのは矢沢永吉さんの「アー・ユー・ハッピー?」ですが、こちらはリチャード・H・モリタさんの方です。

リチャード・H・モリタさんといえば、あの「米国オリソン・マーデン財団」の理事をされていて、その件に関しては後ほど詳しく述べさせて頂きます。

さて、本書ですが、2000年に「自分らしく成功する6つのレッスン」として発行され、「マイ・ゴール」「オイラの法則」「さあ、ハッピーな仕事に目覚めよう」にも短く編集掲載された”マイ・ゴール物語”が改筆され、新書サイズのハードカバーとなったリメイク版ですので、ご存知の方も多いかもしれません。(以下あらすじ)


大手不動産会社に勤務する年収十万ドル、秘書と個室もある優秀なサラリーマンのジョン。マイホームも手にし、週末には家族で釣りやアウトドアに興じる理想的な人生。しかし、豊かになればなるほど更に「もっとお金があれば」と考える習慣がつき、いつしか仕事とお金に追われ、”現状維持、即脱落”の資本主義社会の中で家庭を顧みなくなり、離婚。

その後、養育費の関係から元妻より生命保険増額の話がもちあがり、医師の診断を受け、審査の結果不整脈と初期の肺ガンである事が判明。死を意識してはじめて自分の人生と向き合ったジョン。そこで出会った運命の医師、ドクターフェルトン。

ドクターフェルトンいわく、
「人間は死を予感する病気になったときと、罪を犯して牢獄に入ったとき、本当の自分を見つけるチャンスを手にするんだ。(中略)

一見、積極的で常勝思考が強く無敵の人間に見えるが、本当はちょっとした失敗で、心の糸がすぐにプツンと切れてしまいそうになる。でも、それは、弱さではなく繊細な心をもっている証拠だよ。繊細な心を持っている完璧主義者は、あることに気づけば必ず強くなれる


また、姉からも
もう、自分を実際の自分以上に見せる事はやめたほうがいいと思う。背伸びって若いときは誰でもする事だけど、もっとありのままの自分を受け入れて、自分らしく生きたほうが幸せになれると思うわ。(中略)

器用そうに見えるけど、本当は不器用。したたかになろうとしても、なりきれない。傷つきやすいから、傷つくのが怖くて本心を話さない。相手を傷つけるのも嫌だから、ちょっとした嘘をいつもついて誤解される」


といわれ、さらに、偶然出会った以前の恋人からも
「ガンが罰なんて考えちゃダメ。これは、ママが、孤独になってるあなたにくれたプレゼントよ。この辺で見つめ直して、仕切り直しをしてみたら?アクセルを踏むばっかりじゃなくて、ブレーキをかける事も必要よ。(中略)

お金は現実だけど、あなたはお金で家族を取り戻せる?お金があればガンは治るの?仕事が上手く行って収入が安定していたからあなたは幸せだったの?(中略)

今、あなたに起こっていることは”本当の自分を知って、自分らしく生きなさい”っていうママからの伝言だと思う・・・」


といわれ、様々な「偶然の一致」により、内科医の他にセラピストや「成功と幸福の研究」という変わった家業を継承するフェルトン先生のもと、自己分析・自分らしく成功するための方法を教えてもらう事になるといった物語です。

そして、フェルトン先生に最後にこう決断をせまられます
「多くの人が幸福や成功を手に出来ない理由に、今までの自分が変化する事に対する恐れがあげられる。(中略)

また、本当の自分を知ると自己嫌悪になってしまうのでは?という恐れも持っている。(中略)

それは自分の中にある開けてはならないパンドラの箱のようなもので、いったん開けてしまったら後戻りが出来ない事になる、と心のどこかで思っている。また、夢は叶わないからこそ価値があり、叶わぬ夢をもちながら生きて行くことの方が幸せだ、と考えているんだろうね。(中略)

たぶん、君は、今までの生き方をやめて新しい目標に生きる”勇気”はないのかも知れない。しかし、だからと言ってこのまま今までの生き方を続けて行く”勇気”はあるだろうか、とね・・・」



本当の自分探しの意味をドクターはこう述べます。
「今はね、しつこいほど”何がやりたいのか?”と、自分に問い続けなければいけない時代なんだ。本当の自分を知り、本当の自分に根差した生き方を見つけて、周囲がいかに変化しようとも、常に変わらない自分らしさを持ち続けるという、強固なアイデンティティーを確立しなければならない時代なんだよ(中略)

今の豊かな時代が求めているものは、”心地よさ”だということもわかるはず。(中略)心地よいエネルギーに求心力がある時代。それらはモノであれ、何であれ、すべてはそういう思考を持った”人”から生まれているんだ。

(中略)

いいかい、これからの時代は、”今までの自分は間違っていたかも知れない”と、今までの自分を振り返り、そこから再スタート出来る人が成功する時代だ。自己否定は単なる後悔ではない。自分を見つめ、そこに反省が産まれ、新しい解釈を持つ事ができてこそ本当の自信が生まれる。それでこそ本当の自己肯定が出来るはずだ。自尊心だよ。それは、ハングリー精神に勝る強さになる



かなり長くなりましたが、自分に言われている気がして、結構フェルトン先生のファンになってしまいました。


自己分析の詳しい過程などは本書にはありませんので、「オイラの法則」や「ザ・レター」などもあわせてご覧いただくとより理解が深まると思います。ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。




フェルトン先生や自己分析に興味が出た!と言う方も、そうでない方も是非ポチっとお願いします。↓
人気blogランキングへ


↑他の本ブログを参考にされたい方も是非覗きにいって見てください。

ありがとうございました♪


ちなみにこんなのもあります。にほんブログ村 本ブログへ







アー・ユー・ハッピー?―マイ・ゴール物語
4900779954リチャード・H・モリタ
イーハトーヴフロンティア 2004-12
売り上げランキング : 116,312
おすすめ平均 star
starいわゆる自己啓発本とは違う目ざめの本!!
star自己分析!!
star自己分析!!Amazonで詳しく見る

by G-Tools




アー・ユー・ハッピー?
4041483026矢沢 永吉 角川書店 2004-04
売り上げランキング : 8,707
おすすめ平均 star
starI love you,OK?
star再生物語に素直に感動
star厳しい人生経験のない人には理解できないと思うAmazonで詳しく見る

by G-Tools



アクセス解析


* このエントリーをはてなブックマークに追加Check
HIDE * 自己啓発の本 * comments(10) * trackbacks(2) * pookmark 

コメント

>>montanaさん
 いつもありがとうございます。
最近更新が途絶えがちですが、本は読み続けていますので、順次アップしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします m(_ _)m
Comment by HIDE @ 2005/10/31 5:08 AM
いつものお礼と応援クリックに寄りました〜。
また来ま〜〜す!
Comment by montana @ 2005/10/30 8:57 AM
>>オリーブさん、
いつもありがとうございます。まだまだ読んだ事のない本や、読みたい本がたくさんあって、どんどん本が積まれていきます(^^;
ブログはブログピープルに登録すると便利なので利用していますが、昔のリンクという概念からすると勝手にしているのもどうかなとも思ったりしていますが、ここだけ隠す技術もないもので・・・
Comment by HIDE @ 2005/10/30 6:29 AM
こんばんは、オリーブです♪
HIDEさんほんとうに、たくさん本を読まれているんですね。
わたしも、いつもポパイから、この本いいよって、いろいろ
言われるんですが、なかなか へへっ です・・・
"いつもお世話になっているブログ"→にのっていました、うれしいです。
ありがとございます。
あのUPマークが不思議で、おもしろいです(笑)
わたしも、自分らしくいきれるよう、こころがけますね!
Comment by オリーブ @ 2005/10/29 7:02 PM
>>montanaさん
 いつもありがとうございます。
タイムリーな話題のようでよかったです。
実は私も恐れているのか、まだ自己分析の質問できていません。(何年か前の交流分析の際は半分泣きながらした記憶があります)
Comment by HIDE @ 2005/10/28 5:59 PM
HIDEさん、こんばんは〜!

興味深い本ですね〜。
私もちょうど友人とこのような話をしてました。
変化することによって
今までの自分(過去)を全否定することになるかもしれない・・
それならば知らない方が幸せ・・
だけど、ホントは出来るだけ早く変化した方が、今よりずっと楽になれる!し
その勇気と結果が、その後の自分の財産になもなるのだから。
Comment by montana @ 2005/10/27 5:50 PM
>>笑顔整体の院長先生
 いつもありがとうございます。
この手の本は似たようなことが書かれていますので、案外敬遠されがちだと思います。ただ、微妙に違った解釈があって面白かったりもするのですが。あとは、アメリカの成功哲学の元祖、オリソン・マーデン(successマガジン創刊者)の考え方にふれられるところでしょうか。
Comment by HIDE @ 2005/10/27 5:24 AM
なかなかこの手の本って、
あんまり読まないので、
本屋に行ったときにでも手にとって見てみます^^ぽちっ
Comment by 笑顔整体の院長 @ 2005/10/27 1:29 AM
>>成功おたくさん、こんばんは。
偶然ですね。実は私も両方読みました。(というより、この3冊しか持っていません)
ただ、まだあの膨大な質問に答えられていません(^^;
「リアルサクセス」を先に書こうかとも思ったのですが、なんとなく言葉の雰囲気でこちらにしましたが、これから「リアルサクセス」でオリソン・マーデンにふれていきます。ありがとうございます。
Comment by HIDE @ 2005/10/27 12:25 AM
HIDEさんも、リチャード・H・モリタ氏の本を読むのですね。
結構、意外でした。

実は今月、『ザ・レター』と『リアル・サクセス』を買ったばかりです。
また、シンクロニシティでしょうか。
早めに読んでみようと思います。
Comment by 成功おたく @ 2005/10/26 9:11 PM
コメントする









トラックバック

ジェームス・アレンの法則

 今回は、ちょっと変わった本の紹介をします。 『ジェームス・アレンの法則』と題した本です。たった1000円の本にし ては、ハードカバーに、原作者のジェームス・アレンの写真と、原書の表紙 をデザインした、格調高いつくりになっています。 この本の訳者であ
From 自分探しの心の旅 @ 2006/01/12 2:33 PM

幼少期のかすかな記憶

幼少期の記憶なんか大人になればよほど印象的なものしか残っていない と思いますが、そんな中で思い出せる本の記憶がひとつだけあります。 それは薄っぺらな絵本で、母方の祖母に読んで聞かせてもらったような記憶 があるんで、たぶ
From めげるな頑張れ! Webサイト開発四苦八苦の記録 @ 2005/10/28 12:07 PM
このページの先頭へ