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六千人の命のビザ 杉原千畝物語

読売テレビが終戦60周年と阪神淡路大震災から10年という時代の節目にあたり、第2次世界大戦中の日本の外交官で、ナチス・ドイツから6000人ものユダヤ人を救ったとされる杉原千畝(すぎはら ちうね)さんの物語を本日放送されました。

最近少し時間に余裕が出来てきましたので、見る機会の減っていたテレビが見れていますので、昨夜に続き今日もテレビドラマのご紹介ですが、

あなたは知っていますか、世界が認めた命のビザの物語
日本人だけが、知らなかった


と言うくらいに、ほとんど知られていませんし、日本政府や外務省が、かつてクビにした杉原さんの名誉を回復したのも、リトアニアに杉原千畝記念碑や記念館、杉原通りなどができた平成3年以降の、つい最近の事です。(テレビでは2000年と言っていたように思います)


ナチス・ドイツに迫害され、「生きる」為の最後の手段として日本を通過するビザの発給を求めるユダヤ難民と、ドイツやソ連との関係を悪化させたくない日本政府との間で苦悩する杉原さん。

自分や家族の保身の為に、お国の為、たかが一役人などの理由で逃げようとしていた自分に気付き

この世に命より大切なものがあるだろうか


と、政府の命令を無視し、今、目の前にある何千人という「」を救う「勇気ある決断」をされます。

そして、連日まさに命をかけてビザを発給し続け、国外退去の日の駅のホームでまで、可能な限りビザを発給し続けます。

「あと1日決断が早ければ、もっと多くの人を救う事ができたのに・・・」

と、自責の念にかられながら泣く泣くリトアニアを後にされます。



かなり詳しく特集されていますので、是非読売テレビのHPも覗いて見てください。

その中で又一つ面白い記事を見つけました。

当時の日本は経済的に苦しい時代でした。アルバイト先が倒産するなど千畝の経済事情も悪化、授業料どころか下宿代さえ払えなくなっていたそうです。大学新聞を見ていて発見したのが「外務省留学採用試験」の広告。しかも、試験の1ヶ月前。もっと遅く新聞を見ていたら、あるいは彼は新聞の広告を見ていなかったら、外交官・杉原千畝は生まれていなかったかもしれません。(Specialのポートレートより)


大学の新聞記事から海外へ・・・良く似たエピソードを最近聞かれた事はありませんか・・・「ユダヤ人大富豪の教え」で有名な本田健さんをご存知の方なら有名なエピソードですよね。


ちなみに、杉原さんは日本のシンドラーといわれますが、たまたまスピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」が有名になった為にマスコミ的にそう呼ばれるのは仕方がないのでしょうが、時代背景的には杉原さんが命のビザを発給したのは、シンドラーが自分の工場の工員たちを故郷に送るリストを作る4年も前の話ですので、本来ならシンドラーがポーランドのスギハラでもいいはずだと思うのは私だけではないはずです。(と、いっても当の杉原さんには名誉、名声のためにしたことではないのでどうでもいい事だと怒られそうですが)



今日も列車のシーンに泣かされてしまいました。

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ありがとうございました♪


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追記:スウェーデンの外交官で命がけで10万人以上のユダヤ人を救った「伝説の人」ラウル・ワレンバーグという人もいます。私が読んだのは下に紹介した本ではなく他の本でしたが、興味のある方は是非彼の事も知って下さい。現在もその消息が不明のままとの事ですが、とにかく凄いパワーです。

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ユダヤ人を救った外交官―ラウル・ワレンバーグ
ベルント シラー Bernt Schiller 田村 光彰
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コメント

>>オリーブさん、ありがとうございます。
 
 はじめまして。コメントありがとうございます。
加藤剛さんの時も良かったという話もちらほらまわりで聞きまして、改めて勉強不足を実感し、違う意味でも気付きをいただけました。


>>アキシンさん、ありがとうございます。

 新居よさそうですね。なんだか無性に引越ししたくなりました(^^;
私も引越しするように導かれつつあるのでしょうか・・・


>>montanaさん、ありがとうございます。

 さすが多国籍のお国ですね。と、言うよりも、そのすごいというコミュニティの内容が気になります。またブログの中でもさらっと話題にして頂けるとうれしいですね。
Comment by HIDE @ 2005/10/14 12:43 AM
私も杉原千畝さん、初めて知りました。
ここはユダヤ人がすっごくたくさん住んでいるので
お勧めの「ユダヤ人大富豪の教え」をいつかは読みたいと
ずっと思っています。
だってスゴイんだもの彼等のコミュニティーって!
Comment by montana @ 2005/10/13 8:00 PM
HIDEさん
こんばんは
おかげさまで新居に移って2日
すっかりくつろいでおります。(笑)
あとはネット環境がはやく整うのを
待つのみです。
Comment by 感謝好循環アキシン @ 2005/10/13 7:18 PM
はじめまして、ポパイの妻をしておりますオリーブです。
六千人の命のビザは随分 ま〜えに「加藤剛」さんが演じていたのを
見ましたよ。
実は、私もそのとき、はじめてドラマで知りました。
>世界が認めた命のビザの物語日本人だけが、知らなかった
当時はじめて知ったときも、ほんとうにし知らなかったなと
言う思い出いっぱいでした。
どんどんこう言うはなしが、広がっていくといいですね。
HIDEさん、いろいろなことを気づかせていただいて
ありがとうございますm(_)m







Comment by オリーブです @ 2005/10/13 5:36 PM
>>ヒロさん、ありがとうございます。

 杉原さんの事は過去にもドキュメンタリーやニュースなどではされていたみたいですので、何かで見たり聞いたりした事はあったのかもしれませんが、その時には気付かなかったのでしょうね。同じ日本人として失礼でした(^^;


>>笑顔整体の院長さん、ありがとうございます。

 これを機に、色んな人がクローズアップされるといいですね。一つ残念だったのが、そういった意味では命令無視のビザを持ってロシア経由で日本に入ろうとした人々を「人道上やむなし」といって通行させた樋口さんももう一人の「杉原」さんなのですが・・・


>>アキシンさん、ありがとうございます。
 
 新居の住みごごちはいかがでしょうか。
日々常に何らかの決断をしながら生きていますが、原則にのっとった良い決断をしていきたいですね。


>>みなこさん、ありがとうございます。

 駅での反町さんの演技に、杉原さんがのり移ったと言う方もおられますが、まさにあの最後の瞬間のやるせない気持ちが痛いほどに伝わってきました。名場面の一つですね。
その後の不遇の人生も涙の再開で全て救われ、「幸せでした」の一言。私もリトアニアに行きたくなりました。
(^^;
Comment by HIDE @ 2005/10/12 7:32 PM
ドラマ見ました。私もはじめて杉原千畝さんという人物を知りました。こんな日本人がいたのだなと深く感動して、駅で集まるユダヤ難民にビザを書き続ける千畝さんに涙がこぼれて仕方がありませんでした。凄い決断ですよね。最後に助けたユダヤ難民との年月を経ての再会シーンがありましたが、まさしく命のビザですね。反町さんの千畝役もなかなか、良かったと思いました。
私もいつか、リトアニアに行ってこの足で記念館を訪れてみたいと思っています。
Comment by みなこ @ 2005/10/12 6:57 PM
HIDEさんごぶさたしてます
まだネット環境整ってないので
会社からです(笑)
僕も杉原千畝さんは知らなかったです
とてもすばらしいことを行っていますね。
1人の決断が多くの人を変えていくんですよね
Comment by 感謝好循環アキシン @ 2005/10/12 6:18 PM
杉原千畝さんって私も知らなかったです。
日本ではそう言い伝えられていないのが不思議ですよね。
これから広がっていってほしい話ですね。ぽちっ
Comment by 笑顔整体の院長 @ 2005/10/12 3:08 PM
ヒロです。おはようございます!
杉原千畝は知らなかったです。
リストニアに記念碑などがたっているんですか?
同じ日本人のことなのだから、もう少し知っていないといけないですね(^^;)
ひとつ、勉強になりました♪
Comment by 元気が出る言葉のプレゼント @ 2005/10/12 10:46 AM
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日本のシンドラー杉原千畝物語・六千人の命のビザ

2005/10/11 終戦60年ドラマスペシャル 第二次世界大戦中、リトアニア領
From チャンネルマスター @ 2005/10/12 3:39 PM

駅前留学と・・・私って鬼嫁?いえいえ今日は泣き虫です・・・

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From やっぱり氷室京介が大好きっ!! @ 2005/10/12 3:20 AM
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