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青空のむこう

今年の24時間テレビ「愛は地球を救う」のテーマは「生きる」です。それにちなんで本書のご紹介です。

「死者の国」を歩いていると、ほとんどの人は死んでるって実感がないんじゃないかって気がする。生きてる人たちのほとんどが、生きてる実感がないのと同じように


明るく元気で、サッカーが大好きなハリーは突然の交通事故によってその短い生涯を閉じてしまいます。

あの世(The Other Lands) では、受付を済ませると、その先にある「彼方の青い世界(The Great Blue Yonder)」を目指します。しかし、「やり残したこと」があると、そこから先へ進めなくなります。ハリーもそうでした。

ハリーには3つ年上のエギーという(ハリーだけがそのあだ名で呼ぶ)お姉さんがいます。

その姉とささいな事でケンカになり、
「お姉ちゃんなんか大嫌い!大大大っ嫌いだ!この家もパパもママもみんな嫌いだ。帰ってくるもんか。もう二度と会いたくない」

「じゃあ、帰ってこないで」

「そんなこと言って、あとで泣いたって知らないからな。ぼくが死んだら、きっと後悔するんだから」

「後悔なんてするわけないじゃない。大喜びだわ。とっとと消えなさいよ」


そんな、子供達の間ではごく普通によくあるケンカの一幕ですが、ハリーは本当に帰らぬ人になってしまいます。この世での最後の会話が上記のものです。

ハリーは、きっとエギーも同じく後悔しているに違いなく、悲しんだり、自分を責めたりしないようにと、その気持ちを伝えるために「生者の国(The Land Of The Living)」つまり、この世にやってきます。その「心残り」を解消するためにも。



「汝の怒りの上に 日を沈ませてはならない」
つまり、誰かに腹を立てたり恨みをもったまま、眠りについてはいけないって意味だ。相手が愛してる人ならなおさらだ。だって、翌朝どっちかが目を覚まさないかもしれないんだから。



明日も今日と同じく当たり前にあると思っていた小学生の頃。怒りではありませんが、面倒くさくて近所の小さな子供と遊んであげなかったことがあります。「また今度な」と。しかし、その子もハリーと同じくトラックにひかれ「今度」は二度とありませんでした。読んでみて、ふとその事を思い出しました。

「生きる」とは、先日のハーレーに乗った神様も「現在を、いまのこの瞬間を生きる事。一刻一秒が貴重な瞬間であり、一刻たりとも浪費すべきではないから」と、「今を生きること」の大切さと、その中で、これまで一度も気付かなかった日常のごくささやかな、ともすれば当然と思ったり、見逃してしまいそうな事にも気を配るように言っていました。


ハリーも
「今までは当たり前だと思っていた普通のことがしたい。サッカーボールをけったり、ポテトチップスを一袋食べたり、そう言う本当に小さなことがしたくてたまらない」

「ただただ不幸だっていう子もいるだろう。だけど、それでもうらやましかった。ほんとに。その不幸までもがうらやましい。だって、少なくともみんなは生きてるんだから。ぼくとちがって」
と言っています。

「さんま」さんが良く「生きてるだけで丸儲け」と言われています(お子さんはその事を省略して”いまる”ちゃんというのは有名ですよね)が、まさにその通りです。そして、私もやはり生きている事に「感謝」しています。
(生きてと言うより、生かされている事に感謝するようになっていますが・・・)
最近は冠婚葬祭で、婚よりも葬の方が増えてきたので、特にそう感じるのかもしれませんが(^^;


不平も文句も言わずに、ただいっぱいの「ありがとう」といっぱいの「あいしてる」をみんなに伝えるんだ。それから、エギーに、トラックにひかれる少し前に言ったことをあやまらなくちゃ。


毎日感謝の気持ちと、後悔のない言葉で一日を終えたいと思います。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。



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コメント

>>本棚の魔女さん、コメントありがとうございます。
 昔は推理小説ばかり読んでましたが、最近は哲学系(と、いっても成功哲学系が多いですが)や精神世界系と、皆さんが辿られる道にやってきています。人生折り返しで「人生」というものを意識し始めたと言う事ですね。
Comment by HIDE @ 2006/02/03 7:25 PM
HIDEさん、こんにちは!
“本棚からしあわせを運ぶ”本棚の魔女さんです。(^^)
HIDEさんの本棚も、バラエティ豊かですごぉ〜いっ!
『リトルターン』やこういうファンタジー(?)もあって、魔女さんすんごくうれしかったりして。

『青空のむこう』、くやしいけど泣かされてしまいましたね。(><)
わかっちゃいるけど、胸に痛い。
わかっちゃいるけど、大切にしきれていない“あたりまえのこと”たちに、泣かされてしまうのかしら。
Comment by 本棚の魔女 @ 2006/02/03 1:56 AM
てつさん、ありがとうございます。
私は上に書いてある小学生の時と中学生の時にも友人が亡くなっていて、結構こういう事には敏感なのかもしれません。
そして、そいつの分まで精一杯生きていこうと誓うのですが、月日の流れと共に怠惰になっていきました。

改めて今と言う時間は今しかないと、精一杯生きて行こうと誓いました。
Comment by HIDE @ 2005/08/30 9:54 AM
HIDEさん

毎回じーんと来る言葉をありがとうございます。

> 「汝の怒りの上に 日を沈ませてはならない」
> つまり、誰かに腹を立てたり恨みをもったまま、眠りについてはいけ
> ないって意味だ。相手が愛してる人ならなおさらだ。だって、翌朝どっ
> ちかが目を覚まさないかもしれないんだから。



> 「今度」は二度とありませんでした。
この言葉よかったです。
そういえば、私は、「世界の中心で愛を叫ぶ」のヒロインが空港で「私には次はないんだよ」と言った瞬間、心をうたれました。
私にも明日はないかもしれないんだ、とその時、改めて気がつきました。
そして、今日、HIDEさんのおかげで、また気がつきました。
明日から精一杯いきたいと思います。

ありがとうございます。
Comment by てつ @ 2005/08/30 12:54 AM
アキシンさん、ありがとうございます。
こういった本は、毎日のように読んで意識しないと、なかなか「死」と向き合ったりしなくなるのかもしれませんね。
私もいろいろグッとくるものがありました。
Comment by HIDE @ 2005/08/29 7:12 PM
読んでてグッとくるものがあります。
日常を何事もなく過ごせることを常に感謝
しなくてはと改めました。
特に妻や子供達には毎日できることを
していこうと決めました。
仕事などで一時的に離れる時は
必ずプラスの言葉で終わらすよにします
今日もすばらしい発見ありがとうございます
Comment by 感謝好循環アキシン @ 2005/08/29 5:57 PM
けいさん、ご丁寧にありがとうございます。
最後は、いざその場面になったときに、私にもそんな潔い気持ちになれるのかと考えさせられました。また、よろしくお願いします。
Comment by HIDE @ 2005/08/29 1:51 PM
成功おたくさん、ありがとうございます。
お褒め頂き、恐縮です(^^;

まだまだ文章も人生も勉強中ですが、とりあえずは苦労も幸せだと思って頑張っています。特に日本人である事でさえ最近は幸せだと感じています。

あとは、どれだけの人を幸せにしてあげられるかですね。
Comment by HIDE @ 2005/08/29 1:45 PM
montanaさん、ありがとうございます。
「今を生きる」のは本当に難しいですよね。
気が付けば過ぎ去ってしまっている事も多々ありますし。
それでも、大事にしていきたいです。
Comment by HIDE @ 2005/08/29 1:41 PM
コメント、TBありがとうございました。
今放映されている24時間TV「生きる」がテーマですね。
青空のむこうは色々と考えさせられましたが、
いい最後でホッとしました。

オグ・マンディーノさん、今私も興味深く取り組んでます。
色々と学ぶところが多く、今回図書館2冊借り、2冊予約入れてます。
これからもよろしくお願いします。
Comment by けい @ 2005/08/28 8:18 PM
HIDEさん、おはようございます。

相変わらず、洞察が深いですね。
さらに思ったことを表現するのが、すごく上手なのに感心します。
私も、この本を読んで、同じようなことを思ったのですが、HIDEさんのように上手に表現できませんでした。

私事ですが、最近落ち込むことが多く、自分のエネルギーが下降線をたどっていることをよく感じます。
HIDEさんのブログを読んで、また、“生きている”ということの貴重さを思い出すことができました。
また、頑張って生きていきます。
有難うございました。
Comment by 成功おたく @ 2005/08/28 9:17 AM
私も最近になって「生かされてることに感謝」するようになれたような気がします。
普段、あたり前すぎて見逃してる「幸せ」なことに「感謝」しないとね。
たとえ自分に明日が来なくても、後悔のないように今日を精一杯生きる!
って、、、頭じゃ分かっちゃいるけど、、、
実践するのはホントに難しいことデス。
Comment by montana @ 2005/08/28 8:18 AM
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